ルオル・デンの今季のサラリーはレイカーズの多くの選手より高額
ロサンゼルス・レイカーズは昨年夏にドワイト・ハワードやトレバー・アリーザなど多くの選手をミニマム契約で獲得した。
彼らはNBAタイトルを獲得するためにレイカーズに結集したわけだが、彼らのサラリーはすでに現役を引退したルオル・デンより低い模様。
fadeawayworld.netによると、2019年にNBAを引退したデンは今季、レイカーズから1000万ドルのサラリーを受け取る予定であり、この金額はハワードやアリーザ、ディアンドレ・ジョーダン、マリク・モンク、ケント・ベイズモアといったミニマム契約の選手より大きいという。
レイカーズは2018年にデンとバイアウトで合意した。
ほとんどのケースではバイアウトの金額を一括で支払うが、デンに関してはその後数年にわたって分割してレイカーズから受け取る契約を交わした。
そうせざるを得なかったのは、レイカーズが当時レブロン・ジェイムス獲得を狙っており、マックス契約をオファーするためだったというが、デンとの契約が今のレイカーズを苦しめているのは間違いなさそうだ。
なお、レイカーズのデンに対する支払いは、今季で終了すると報じられている。
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