ジョエル・エンビードがMVPレースについて「僕のプレイが証明している」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは、今季のレギュラーシーズンMVP最有力候補のひとりだ。
今季のシクサーズはベン・シモンズの問題や主力陣の相次ぐ離脱などに苦しめられたが、エンビードを中心としてシーズン前半をイースタン・カンファレンス3位でフィニッシュ。
エンビードとシクサーズが調子を著しく落とすことがなければ、エンビードのMVP受賞の可能性は非常に高いだろう。
では、エンビード自身はMVPについてどう考えているのだろうか?
エンビードによると、今季はMVPに選出されるべきだという。エンビードのコメントをESPNが伝えている。
プッシュしたくはないが、僕のプレイが証明している。
僕たちが経験したこと、シーズンを通してあったドラマ、大きなピースを失ったこと、それから僕たちのチームに起きたことを考えると特にね。
僕はディフェンスとディフェンスはもちろん、プレイメイキングもレベルを上げなければならなかった。
僕には素晴らしいチームメイトたちがいるし、彼らも毎日全力を尽くしてくれている。
だが、それは常に勝利のためだ。
僕たちが勝ち続けている限り、僕はMVPのレベルだろうし、MVPを勝ち取るチャンスがあると思う。
君たちの質問に答えるなら、(MVPは)プレイが証明する。
僕はオフェンスとディフェンスで毎晩そのようなプレイをしているし、これからも続けるよ。
エンビードによると、ここ数年を通してフィジカルの強化に励んだことが実を結びはじめているという。
今後はオフェンスだけでなく、ディフェンスでもリスペクトされる選手になりたいというエンビード。
昨季はシーズン後半に怪我で長期離脱を強いられたが、フィジカルの強化を徹底した今季は最後まで最高の状態でプレイできるに違いない。
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