ウクライナでプレイするアメリカ出身選手が契約違反覚悟で帰国?
NBAレジェンドのジョン・ストックトンの息子であるマイケル・ストックトンをはじめ、約40人のアメリカ出身選手が今季ウクライナのチームでプレイしている。
そのうちストックトンや元NBA選手のジャン・クラベルやドリュー・ゴードン、アレック・ブラウンなど数選手がまだ契約中だというが、ウクライナとロシア間の衝突を受け、彼らを強制的に帰国させようとする動きがある模様。
The Athleticの記者によると、あるエージェントが彼らの安全を最重要視し、契約違反ではあるが彼らを強制的にチームから離れさせたことを明かしたという。
ユーロリーグ・バスケットボールは現地24日にウクライナとロシアの衝突による影響について話し合うと報じられている。
それに伴い、ユーロリーグはロシアの都市で行われる予定だった3試合を中止したことを発表した。
なお、エストニアのタリンを本拠地とするBC Kalev/Cramoは、ロシアのウクライナに対する武力行使を批判し、ロシアをはじめとするチームで構成されたVTBリーグから離脱することを発表した。
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