マーク・キューバンがブロニー・ジェイムスのNBAドラフト指名について「分からない」
レブロン・ジェイムスの息子であるブロニー・ジェイムスは、アーリーエントリーのルールが変更されない限り2024年のNBAドラフトに参戦すると見られている。
レブロン・ジェイムスは先日、「息子がどのチームにいるとしても一緒にプレイしたい。その時は金は問題ではない」とし、ブロニー・ジェイムスを獲得したNBAチームへの移籍を示唆。
そのためレブロン・ジェイムスを獲得するために息子ブロニー・ジェイムス指名を狙うNBAチームが出てくるとされているが、ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンによると、マブスは少なくとも名前だけで指名することはないという。
キューバンはブロニー・ジェイムスのNBAドラフト指名について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
どうなるか分からない。
僕には分からない。
状況やブロニーの成長にもよるだろう。
僕がただ話題作りのために(2巡目指名権を)無駄にするかって?
おそらくしない。
我々には本当に、本当に良い選手であるルカ・ドンチッチという名前の男がいる。
だから、彼を中心としてどのようなチームになっているかにもよるんじゃないかな。
もしマブスがブロニー・ジェイムスを指名し、かつレブロン・ジェイムスと契約できた場合、ドンチッチを中心としたマブスのプランが停滞してしまう恐れがある。
ブロニー・ジェイムスがよほど良い選手に成長しない限り、マブスがジェイムス親子獲得に動く可能性は極めて低いと言えそうだ。
なお、マブスは2024年のNBAドラフト2巡目指名権をひとつ保有している。
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