ロサンゼルス・レイカーズはシーズン後半戦を2連敗でスタートした。

今季のレイカーズにはNBAタイトル奪還が期待されていたものの、NBAプレイオフ進出すら危うい状況になりつつあり、暗いムードが漂っている。

だが、元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは士気を高く持っているようだ。

ハワードによると、レイカーズの選手たちはポジティブな姿勢を保ち続けなければならないという。ハワードのコメントをlakersnation.comが伝えている。

ポジティブであり続けなければならない。

諦めたり、タオルを投げたり、ネガティブなことを言ったりするのは本当に簡単だ。

言葉を失ってしまっているが、僕たちはポジティブであり続けなければならない。

敗北に屈してはならないし、互いを諦めてはならない。

すごく荒れたシーズンになっているのは分かっているが、さらに悪くしてはならないんだ。

ハワードによると、ペリカンズ戦の敗因は努力不足、およびペリカンズが流れを掴んだ時に冷静でいられなかったことにあるという。

努力不足とエネルギーの欠如についてはシーズンを通して言われていることであり、冷静でいられなかったのはそれほどレイカーズの選手たちが追い詰められているということだろう。

強豪チームとの対戦を控えているレイカーズは、果たしてこの壁を乗り越えることができるのだろうか？

なお、レイカーズの3月のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
1	ダラス・マーベリックス	ホーム
3	ロサンゼルス・クリッパーズ	アウェイ
5	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	ホーム
7	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
9	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
11	ワシントン・ウィザーズ	ホーム
13	フェニックス・サンズ	アウェイ
14	トロント・ラプターズ	ホーム
16	ミネソタ・ティンバーウルブズ	アウェイ
18	トロント・ラプターズ	アウェイ
19	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
21	クリーブランド・キャバリアーズ	アウェイ
23	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	ホーム
27	ニューオーリンズ・ペリカンズ	アウェイ
29	ダラス・マーベリックス	アウェイ
31	ユタ・ジャズ	アウェイ