FIBAがバスケットボールイベントからロシアを除外
2023年に開催されるFIBAワールドカップに出場するため、各国代表チームは予選トーナメントを戦っている。
そんな中、FIBAがロシア代表チームに対し、FIBAワールドカップ予選への出場停止処分を科した模様。
FIBAは現地1日、ロシアのチームおよびオフィシャルなど関係者に対し、FIBAバスケットボールと3×3バスケットボールの試合出場を認めないことを発表した。
2023年ワールドカップ出場に向けてヨーロッパ予選に出場していたロシア代表チームは、現在3戦全勝でグループH首位に立つなど絶好調だった。
なお、ロシア代表と同じグループHにはイタリア代表、アイスランド代表、オランダ代表が入っている。
一方、ユーロバスケットボールは先日、ユーロリーグに参戦しているロシアのチーム(CSKAモスクワ、UNICSカザン、ゼニト・サンクトペテルブルク)、およびユーロカップのロシアのチームの参加資格を停止。
ロシアとウクライナの状況が改善しない限り、ロシアのチームとのレギュラーシーズンの試合はすべて無効にすることを決定した。
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