ネッツがNBAプレイオフで戦いたくない唯一のチームとは?
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツは現在、イースタン・カンファレンス8位にとどまっている。
ケビン・デュラントなど主力選手たちの負傷離脱やカイリー・アービングがホームゲームでプレイできないことが大きく影響しているのは間違いないだろう。
とはいえ、デュラントが復帰し、ベン・シモンズも今月中に復帰するであろうネッツが危険なNBAチームであるのは間違いない。
だが、ネッツにはNBAプレイオフで絶対に戦いたくないチームがひとつだけあるのかもしれない。
sny.tvによると、ネッツはNBAプレイオフでトロント・ラプターズと対戦することは絶対に避けたいと考えているという。
知っての通り、アービングはロードゲームにしか出場することができない。
だが、ラプターズの本拠地であるエアカナダセンターは接種を完全に済ませていなければ入館することができないため、もしネッツがラプターズとNBAプレイオフで対戦することになれば、アービングはすべての試合に出場できないのだ。
また、現在イースト7位のラプターズと同8位のネッツは、このままの順位でいけばプレイインゲームで対戦することになる。
ネッツとしては少なくともイースト6位以内でレギュラーシーズンをフィニッシュし、ラプターズとのプレイインゲームを回避したいところだろう。
ネッツの選手やファンは、アービングが少なくともホームでプレイできるようになること、またトロントの規制が緩和されることを強く願っているに違いない。
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