カイリー・アービング「残りのキャリアもブーイングされるだろう」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングが、現地6日にボストン・セルティックスのホームアリーナであるTDガーデンに凱旋した。
アービングとセルティックスファンの関係は誰もが知るところであり、この日のセルティックスファンは予想通りアービングに大ブーイングを浴びせたわけだが、アービングもブーイングと付き合っていく覚悟を決めたのかもしれない。
アービングはセルティックスファンからのブーイングについて、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕の残りのキャリアを通し、ここ(TDガーデン)に来るたびにブーイングされるだろう。
そうなるのは分かっている。
軽蔑されたガールフレンドのようなものさ。
ここを去った理由の説明を求められ、今もメールの返信を期待されているんだ。
試合終盤にはセルティックスのジェイレン・ブラウンのフリースローだったにもかかわらず、セルティックスファンはブラウンに声援を送るのではなく、アービングに「カイリー・サックス!(カイリー最低)」と罵声を浴びせ続けた。
NBAオールスターのジェイソン・テイタムが会場を落ち着かせようとしたが、ファンにまったく響かなかった様子を見ると、アービングにはこれからも強烈なブーイングが集中するだろう。
なお、この日はセルティックスが126-120で勝利した。
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