ルカ・ドンチッチがフロップングについて「皆笑っていた」
現地7日に行われたユタ・ジャズ対ダラス・マーベリックス戦で、NBAオールスターのルカ・ドンチッチとルディ・ゴベールが激しいバトルを繰り広げた。
ドンチッチは第3Q終盤にゴベールからファウルもしくはテクニカルファウルを引き出そうとしたのか、軽く接触されただけだったにもかかわらず大げさに倒れてみせた。
オフィシャルレビューの結果、ゴベールはノーファウルとなったわけだが、ドンチッチはこのプレイがフロッピングだったことを認めた模様。
ドンチッチによると、マブスのチームメイトたちはレビュー映像を見て笑っていたという。ドンチッチのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕はもっと強く接触されたと思っていた。
映像を見ると、何もなかった。
皆ベンチで笑っていたよ。
この日のドンチッチは35得点、16リバウンド、7アシスト、3スティール、1ブロックショットと圧倒的なパフォーマンスを見せ、マブスの勝利に貢献した。
残念ながら今季13度目のテクニカルファウルをコールされてしまったものの、ドンチッチは次のニューヨーク・ニックス戦もゲームを支配し、マブスを6連勝に導くことだろう。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 49 | 248 |
| 平均出場時間 | 35.6 | 33.8 |
| 平均得点 | 28.0 | 26.1 |
| 平均リバウンド | 9.3 | 8.5 |
| 平均アシスト | 8.8 （キャリアハイタイ） | 7.9 |
| 平均スティール | 1.2 （キャリアハイ） | 1.1 |
| 平均ターンオーバー | 4.5 | 4.1 |
| FG成功率 | 45.1％ | 45.6％ |
| 3P成功率 | 33.6％ | 33.2％ |
| フリースロー成功率 | 74.1％ | 73.6％ |
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