カイリー・アービング「勝つのはどちらか一方だけ」
NBAスターのカイリー・アービングとケビン・デュラント擁するブルックリン・ネッツは現地10日、新たなライバルとなったフィラデルフィア・セブンティシクサーズに完全勝利した。
ベン・シモンズとジェイムス・ハーデンのトレードを受け、ネッツとシクサーズの試合はこれからも火花が散る試合になるだろう。
アービングはハーデンとのマッチアップを楽しんだというが、これからも楽しみながらも常に勝利することを改めて誓ったのかもしれない。
アービングはシクサーズとのライバル関係について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
素晴らしかった。
楽しんだ。
ホームにいる皆も楽しんでくれていたらと思う。
今夜のように感情を盛り上げる試合があるのは、僕たちのリーグにとって素晴らしいことさ。
君たちも知っての通り、勝つのはどちらか一方だけだし、勝つほうにいたいものだ。
この日のネッツはシモンズとラマーカス・オルドリッジが不在だったものの、シクサーズファンのブーイングをものともしないパフォーマンスを見せ、最後にはシクサーズファンを沈黙させた。
今季のネッツは厳しい戦いを強いられており、またアービングはレギュラーシーズン残り4試合にしか出場できないが、ライバル対決を制したことはネッツの選手たちに確実に自信につながったことだろう。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 600 |
平均出場時間 | 36.2 | 33.9 |
平均得点 | 25.9 | 22.9 |
平均リバウンド | 4.6 | 3.8 |
平均アシスト | 5.4 | 5.7 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.6 |
FG成功率 | 47.6% | 47.0% |
3P成功率 | 40.8% | 39.2% |
フリースロー成功率 | 89.7% | 88.1% |
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