ブレイク・グリフィンがネッツでの役割に不満?
元NBAオールスターフォワードのブレイク・グリフィンは、現在4試合連続で試合に出場することができていない。
ネッツは現地10日の試合でフィラデルフィア・セブンティシクサーズから大量リードを奪ったものの、それでも指揮官のスティーブ・ナッシュHCがグリフィンに出場機会を与えることはなかった。
グリフィンはこの状況に強い不満を持っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツからウェイブされた後に昨季NBA王者ミルウォーキー・バックスと契約したジェボン・カーターが「バスケするのは良い気分だ」とSNSに投稿すると、グリフィンは「どんな感じなんだい?」とコメントしたという。
今季のグリフィンは出場機会をまったく与えられていないわけではない。
だが、出場したほとんどは主力選手たちがNBAの健康と安全プロトコルや怪我で離脱している時であり、人手不足を補うための出場だった。
NBAオールスタービッグマンのラマーカス・オルドリッジが間もなく復帰できる見込みであり、グリフィンの出場機会はますます期待できなくなってしまう
いずれにせよ、グリフィンは出場機会を得た時に実績を残し、今もNBAで戦えることを証明しなければならないだろう。
なお、グリフィンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 719 |
平均出場時間 | 17.8 | 33.1 |
平均得点 | 6.6 (キャリアワースト) | 19.9 |
平均リバウンド | 4.2 (キャリアワースト) | 8.3 |
平均アシスト | 1.9 (キャリアワースト) | 4.2 |
平均スティール | 0.5 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 2.4 |
FG成功率 | 42.0% | 49.3% |
3P成功率 | 24.3% | 32.6% |
フリースロー成功率 | 72.2% | 69.6% |
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