レブロン・ジェイムス「僕たちはショットを決めなければならない」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地16日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、NBAオールスターブレイク後の成績を2勝9敗とした。
この日のレイカーズもディフェンスが崩壊し、前半で大量失点を喫してしまった。
さらにアウトサイドシュートもことごとく外れ、解決の糸口さえ見えなくなりつつあるレイカーズ。
ジェイムスによると、レイカーズの選手たちは難しく考えすぎず、ただシュートを決めるように心掛けなければならないという。
ジェイムスはウルブズ戦終了後、レイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはショットを決めなければならない。
それは明らかだ。
相手は僕たちに対し、アウトサイドから大胆にショットを狙ってきている。
僕たちはそれを決めることができていない。
ただショットを決めなければならない。
難しいことではない。
ただショットを決めるだけだ。
この日のレイカーズはチームで3ポイントを45本放ったものの、決まったのは10本、成功率はわずか22.2%だった。
ディフェンスの問題に加えてシュートの問題も浮上し、ますます厳しい状況に追いやられてしまったレイカーズ、
果たしてレイカーズの選手たちはこの苦境を脱することができるのだろうか?
なお、キャリアを通してNBAプレイオフに進出し続けているジェイムスは、「今は僕の忍耐を試されている時だ」と語っている。
ジェイムスのウルブズ戦のスタッツは以下の通りだ。
– | NBウルブズ戦 |
---|---|
出場時間 | 37:04 |
得点 | 19 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 4 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 38.1% (8/21) |
3P成功率 | 12.5% (1/8) |
フリースロー成功率 | 40.0% (2/5) |
+/- | -19 |
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ショットを決めなければならないのもそうだけど、マンツーマンディフェンスとローテーションの見直し、気持ちの面でも足りないです。
今シーズンのレイカーズのディフェンスはボールを動かされてドフリーで打たれすぎ。Dリバウンド取られて戻りが遅く簡単に速攻やプルアップを打たれすぎ。前半から大量得点差つけられてゲームが成立してない。そこから追い上げる展開ばかりで安定して勝ちを拾えるわけもない。
まずはレブロン自身がディフェンスと向き合って欲しいけど、寄る年波には勝てないかなと思ってしまう。棒立ち、ヘルプ行かない、チェックも本気で行かない、目立つチェイスダウンブロックは行くでは話にならない。ただ、ADが怪我ばかり、ラスもチームスタイルに馴染めない中でレブロンに点も取れ、ディフェンスもしろ、ゲームを作れは酷ではある。37歳のレブロンがこれだけのパフォーマンスを維持してることがそもそも異常であって、負担がかかりすぎている。クズマ、カルーソ、KCPのバックコート陣の移籍もモロに影響が出ました。