決勝3ポイントのスペンサー・ディンウィディ「ルカ・ドンチッチはスーパースター」

先月のトレードでダラス・マーベリックスに移籍したスペンサー・ディンウィディは、現地16日に行われた古巣ブルックリン・ネッツ戦でマブスを勝利に導く3ポイントを成功させた。

NBAオールスターのルカ・ドンチッチからパスを受け、タフな3ポイントを見事成功させたわけだが、ディンウィディによると、本来であればNBAを代表するスーパースターのドンチッチがスコアリングを狙うものだが、ドンチッチはどのような状況でもパスを選択できるからこそ真のスーパースターだという。

ディンウィディはドンチッチについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

君たちは人々に対して必要にされていると感じさせることもできる。
必要にされていないと感じさせることもできる。
人々を信頼することもできる。
信頼しないこともできる。
彼（ドンチッチ）はスーパースターだ。
彼は彼が望むことならどんなことでもできるのさ。

ディンウィディがドンチッチのフィードから決勝3ポイントを決めたのは、先日のボストン・セルティックス戦に続き2試合連続だ。

それがあったからこそ、ドンチッチはディンウィディにボールを託すことができたのかもしれない。

ドンチッチと並ぶボールハンドラーを遂に手にしたマブスは、NBAプレイオフで快進撃を見せてくれそうだ。

なお、ディンウィディはマブスの今後のプランを見極めるため、ダラスで家を借りたり買ったりせず、いくつかのホテルに滞在していると報じられている。

ディンウィディのウィザーズとマブスでのスタッツは以下の通りだ。