ポール・ジョージがチーム練習再開
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAスター、ポール・ジョージは、右肘の尺側側副靭帯断裂により昨年12月下旬から離脱している。
一時は今季全休の可能性が報じられたものの、ジョージは復帰に向けて着実に前進している模様。
ESPNによると、ジョージは現地24日のチーム練習に離脱以降初めて参加したという。
ジョージの具体的な復帰スケジュールについてはまだ未定だが、チーム練習に参加したのは良い兆候と言えるだろう。
NBAスターのジョージとカワイ・レナードを欠くクリッパーズは、現在36勝38敗でウェスタン・カンファレンス8位。
同9位ミネソタ・ティンバーウルブズとは6ゲーム差、同10位ロサンゼルス・レイカーズとは4.5ゲーム差であるため、現在の順位でプレイインゲームに出場する可能性が高い。
クリッパーズはスケジュールとジョージの肘の状態を確認しながら、復帰時期を詰めていくことになりそうだ。
なお、クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCはジョージの状態について以下のように語っている。
彼がいかなる痛みも感じていないのはポジティブなことだ。
コンディショニングに取り組み続け、何の問題もなく最小限の接触でプレイできることを確認していく。
現時点で問題はない。
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