レブロン・ジェイムスがペリカンズ戦敗戦に「気分が悪い」
ロサンゼルス・レイカーズにとって現地27日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦は絶対に負けられない戦いだった。
レイカーズの選手たちもそれを認識し、序盤から攻勢を仕掛けると、一時は20点以上のリードを奪取。
だが、後半に入ると急失速し、痛恨の逆転負けを喫してしまった。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、若手選手たちはこのようなビッグゲームに慣れていないため、ビッグゲームの意味を理解してもらおうとしているという。
ジェイムスはペリカンズ戦敗戦を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
気分が悪い。
言葉は悪いが、そのような気分だ。
プレイオフのような雰囲気、プレイオフのような意味、そういったことを理解し、マインドを高めてこの試合に臨んだ。
試合前から分かっていたことだ。
僕たちのチームにはプレイオフゲームの経験がない選手が多い。
その彼らが僕たちのために長い出場時間を得てプレイしてくれている。
マリク(・モンク)、ウィニエン(・ゲイブリル)、オースティン(・リーブス)、スタン(スタンリー・ジョンソン)、テイレン(・ホートン・タッカー)は、こういったゲームに慣れていない。
僕たちは若手たちにビッグゲームの重要性を理解してもらおうとしている。
僕たちにはポストシーズンでプレイした経験がある選手がいるからね。
だが、僕にとって、僕のチームにとって、チャンスを無駄にしてしまったように思う。
やり遂げることができなかったんだ。
ジェイムスによると、この日のペリカンズ戦は今季のレイカーズの戦いを象徴するような内容だったという。
若手たちが成長すればレイカーズのNBAプレイオフ進出の可能性は高まるだろうが、その時間はほとんどない。
とはいえ、レイカーズは残りのレギュラーシーズンで少しでも勝ち星を上げ、NBAプレイオフ進出の可能性を高めたいところだろう。
果たしてジェイムスはリーダーとして若手たちを牽引し、レイカーズをNBAプレイオフ進出に導くことができるだろうか?
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