復帰のポール・ジョージ「コービー・ブライアントはこのような状況を乗り越えた」
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAスター、ポール・ジョージが、現地29日に行われたユタ・ジャズ戦で復帰した。
昨年12月に右肘を怪我し、一時は今季全休の可能性が報じられたジョージ。
だが、復帰に向けて努力し続けることができたのは、マンバメンタリティがあったからなのかもしれない。
ジャズ戦で34得点を記録し、クリッパーズを大逆転勝利に導いたジョージは、試合後にNBAレジェンドのコービー・ブライアントを称えたうえで次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
コービー・ブライアント。
君たちも知っての通り、彼はこのようなことを乗り越えてプレイした。
僕は自分自身に常に高い基準をおいている。
現役を終えてキャリアを振り返った時、「僕はすべてを捧げた」、「仲間たちを助けたかった」と言いたい。
僕は良い感じだったから、ただ復帰の時が来たということさ。
ジョージは過去にも大怪我を負い、長期離脱を強いられたことがある。
おそらく当時の経験もジョージのメンタルをよりタフにしたのだろう。
ジョージの復帰はクリッパーズの選手たちに勇気を与え、クリッパーズはNBAプレイオフ進出に向けて加速するに違いない。
なお、ジョージのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ジャズ戦 |
---|---|
出場時間 | 30:48 |
得点 | 34 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 6 |
スティール | 4 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 66.7% (6/9) |
フリースロー成功率 | 72.7% (8/11) |
+/- |
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