カイリー・アービングがバックスに「乱暴なファウルがあった」
現地3月31日に行われたミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツ戦は、昨季NBAファイナルMVPのヤニス・アンテトクンポが44得点、14リバウンド、6アシストとモンスター級の数字を記録し、昨季NBA王者のバックスが勝利した。
NBAプレイオフさながらの激しいバトルとなったこの試合は、オーバータイムにもつれる大激戦となった。
両チームともフィジカルなプレイで戦った結果、オーバータイムの末にバックスが勝利したわけだが、カイリー・アービングはオフィシャルのコールに不満を感じていたのかもしれない。
アービングによると、ファウルをコールされるべきプレイでコールしてもらえなかったシーンが何度かあったという。アービングのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼らはかなりフィジカルなプレイをしていた。
多くのファウルがあり、そのうちのいくつかは少し乱暴だったと思う。
それが彼らだ。
だが、何度が乱暴なシーンがあったと思う。
個別のプレイを挙げるつもりはないが、乱暴な時があった。
彼らは避けようと思えば避けられるプレイだった。
この日の勝敗を分けた大きな要因のひとつは、フリースローだろう。
ネッツがフリースローアテンプト16本にとどまったのに対し、バックスは34本を記録。
アンストッパブルなパフォーマンスを見せたアンテトクンポは、ひとりでネッツのフリースローアテンプト数を上回る19本をマークした。
とはいえ、ネッツがバックスを倒すためにはフィジカルバトルを制さなければならない。
NBAチャンピオンを目指すネッツにとって、この日のバックス戦は良い教訓になったことだろう。
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