レブロン・ジェイムスがファウルを引き出す技術を学ぶ?
NBA2021-22シーズンの得点王には、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが輝いた。
今季の得点王レースはエンビード、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポを中心とし、近年稀に見る大激戦。
その結果、シーズン最終盤に大量得点を挙げたエンビードがNBA得点王に栄光を手にしたわけだが、エンビードとアンテトクンポは1試合あたりの平均フリースローアテンプト数でもNBAのトップ2だ。
この結果を受けてか、ジェイムスもフリースローで得点を重ねることを計画しているのかもしれない。
Legion Hoopsによると、ジェイムスは来季の目標について、「フリースローラインに立ちたい。レフェリーを騙す方法を学びたい」と語ったという。
なお、今季の平均フリースローアテンプト数は、エンビードが11.8本、アンテトクンポが11.4本、ジェイムスが6.0本だった。
もしジェイムスがファウルを引き出す技術をものにすることができたら、相手にとってますます厄介な選手になるに違いない。
とはいえ、ファウルを過剰にアピールし、ディフェンスに戻らないといったようなことが起こらないことを願いたい。
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