マーカス・スマートがカイリー・アービングについて「できる限りタフなプレイをさせる」

ボストン・セルティックスは現地17日、ブルックリン・ネッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を制し、好スタートを切った。
セルティックスがファーストラウンドを突破するためにはNBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングとケビン・デュラントを封じることが不可欠となるが、シリーズを通してアービングにマッチアップするであろうマーカス・スマートによると、アービングにタフなショットを撃たせることが重要だという。
スマートはアービングとのマッチアップについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼にすべてのショットとポゼッションでタフなプレイをさせるだけさ。
彼は理由があるから最も偉大な選手のひとりだ。
彼を完全に止めることはできない。
僕たちは彼を止めることができないことを分かっている。
彼はスコアリングするだろう。
タフなショットを決めてくるだろう。
だが、僕たちはそういったショットをできる限りタフにさせるつもりだ。
この日のアービングはアンストッパブルなパフォーマンスを見せ、39得点、5リバウンド、6アシスト、4スティール、FG成功率60%(12/20)、3P成功率60%(6/10)、フリースロー成功率100%(9/9)を記録した。
アービングは古巣相手に第2戦でも圧倒的なパフォーマンスを繰り広げるだろう。
第1戦の結果を受け、スマートをはじめたとしたセルティックスの選手たちがどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、スマートのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | シリーズ第1戦 |
|---|---|
| 出場時間 | 36:16 |
| 得点 | 20 |
| リバウンド | 7 |
| アシスト | 6 |
| スティール | 2 |
| ターンオーバー | 3 |
| FG成功率 | 47.1% (8/17) |
| 3P成功率 | 44.4% (4/9) |
| フリースロー成功率 | – |
| +/- | +6 |
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ガードながら20リバウンドはすごいなと思ったらそういう事か