ジェイムス・ハーデンがトレードについて「ビジネス」
NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは、2月のトレードでブルックリン・ネッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。
ハーデンはネッツの不安定なローテーションに不満を持ち、一部ではロッカールームで孤立していたと報じられているが、ハーデンによると、トレードを要求したのはビジネスと彼自身の幸せを追い求めた結果だったという。
ハーデンはトレードを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
たくさんのアップダウンがあった。
1年半の間、ネッツと都市が僕のためにやってくれたことに感謝している。
これはビジネスであり、僕にとっては僕の幸せが最も重要だと思っている。
だから、僕自身と僕の家族のために最善の決定を下さなければならなかった。
だが、ブルックリンでの時間には感謝しているよ。
ハーデンによると、「もし全員が健康だったら」と考えることもあったが、仮定のことを考えても意味がないという。
シクサーズでNBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードとともに悲願のNBAチャンピオンを目指すハーデン。
最近はハーデンのパフォーマンスに疑問を呈すNBAアナリストも少なくないが、ハーデンは自身の決断が正しかったことを証明するため、シクサーズをNBAチャンピオンに導くべく全力を尽くすだろう。
なお、ハーデンのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 40:08 | 41:19 |
得点 | 22 | 14 |
リバウンド | 5 | 6 |
アシスト | 14 | 6 |
スティール | 1 | 3 |
ブロックショット | 1 | 2 |
ターンオーバー | 1 | 5 |
FG成功率 | 35.3% (6/17) | 33.3% (3/9) |
3P成功率 | 57.1% (4/7) | 25.0% (1/4) |
フリースロー成功率 | 85.7% (6/7) | 87.5% (7/8) |
+/- | +14 | +17 |
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