トレイ・ヤングがオフィシャルのコールに不満
現地19日に行われたアトランタ・ホークス対マイアミ・ヒートのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦は、ジミー・バトラーが4本の3ポイントを含む45得点と爆発し、ホームのヒートが勝利した。
これでヒートは2連勝だ。
一方のホークスは厳しい状況に追い込まれたが、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングは第2戦のオフィシャルに納得できないのかもしれない。
ヤングは試合後、オフィシャルのコールについて次のように不満を漏らしたという。ESPNが伝えている。
もしレフェリーが彼らがやったようなフィジカルなプレイを許し、ファウルをコールしないなら、とにかく何をするにしても難しくなるだろう。
この日のヤングは25得点、6リバウンド、7アシスト、FG成功率50%(10/20)を記録。
だが、NBAキャリアワーストとなる10ターンオーバーを喫してしまった。
センターのクリント・カペラが不在の中、厳しい戦いを強いられているホークス。
ヒートは第3戦でもフィジカルなプレイを仕掛けてくるだろうが、果たしてヤングはホークスを勝利に導くパフォーマンスを見せることができるだろうか?
なお、ヤングのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 28:27 | 40:38 |
得点 | 8 | 25 |
リバウンド | 6 | 6 |
アシスト | 4 | 7 |
スティール | 2 | 0 |
ターンオーバー | 6 | 10 |
FG成功率 | 8.3% (1/12) | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 0% (0/7) | 20.0% (2/10) |
フリースロー成功率 | 85.7% (6/7) | 75.0% (3/4) |
+/- | -22 | -11 |
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