ドノバン・ミッチェルがジャズファンからのブーイングに「試合の一部」

NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベア擁するユタ・ジャズは現地21日、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。

NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチが不在だったにもかかわらず、マブスに前半で大量リードを許してしまったジャズ。

不甲斐ないパフォーマンスを続けるジャズの選手たちにファンも我慢ならず、ブーイングが起こる事態となってしまったが、ミッチェルによると、ジャズファンがブーイングをする気持ちは分かるという。

ミッチェルはホームのファンのブーイングについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

それも試合の一部だ。
僕たちは良いプレイをしていなかった。
ブーイングされた。
僕がファンのひとりだった頃も、テレビの前でものすごくブーイングしたものさ。

僕たちは期待されている。
皆が僕たちにビジネスをやり遂げることを期待している。
前半の僕たちはそれができていなかったから、ブーイングされたんだ。

ジャズとしてはドンチッチ不在をアドバンテージにし、シリーズを有利に進めたかったところだろう。

ジャズは今季のNBAプレイオフで昨季以上の結果を残せなかった場合、ロスターを再編すると噂されている。

果たしてジャズは第4戦を制してシリーズをタイに戻し、悪評を覆すことができるだろうか？

なお、ミッチェルのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。