カイリー・アービングが第3戦の敗因について「僕の責任」
NBAスターのカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツは現地23日、ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、1敗もできない状況に追い詰められた。
アービングはシリーズ第1戦で39得点のパフォーマンスを見せたものの、第2戦は10得点、第3戦は16得点と、セルティックスのタフなディフェンスに苦しんでいる。
アービングだけでなくデュラントもリズムを掴むことができず、ネッツはNBAプレイオフ敗退の危機に直面してしまったわけだが、アービングによると、第3戦を落とした責任を感じているという。
アービングは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
もっと良いプレイをしなければならない、もっとうまくゲームをコントロールしなければならない、もっとうまく自分たちのポゼッションをコントロールしなければならない、もっと良いスタンスでプレイしなければならない、もっとターンオーバーを減らさなければならない。
その点においては、僕に責任があるかもしれないね。
今夜の僕は5ファウルだ。
僕に責任がある。
若いセルティックス相手に崖っぷちに追い詰められたネッツ。
ネッツが巻き返すためにはアービングとデュラントの復調が不可欠だが、NBAトップクラスのセルティックスのディフェンスを打ち破るのは簡単ではないだろう。
2大エースが苦しむ中、ネッツの他の選手たちのステップアップにも期待したいところだ。
なお、アービングのNBAプレイオフ・ファーストラウンドの第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 42:08 | 40:21 | 43:13 |
得点 | 39 | 10 | 16 |
リバウンド | 5 | 8 | 3 |
アシスト | 6 | 1 | 9 |
スティール | 4 | 0 | 3 |
ブロック | 1 | 1 | 1 |
TO | 3 | 2 | 2 |
FG成功率 | 60.0% (12/20) | 30.8% (4/13) | 35.3% (6/17) |
3P成功率 | 60.0% (6/10) | 0% (0/1) | 0% (0/7) |
FT成功率 | 100% (9/9) | 100% (2/2) | 100% (4/4) |
+/- | +6 | -9 | -3 |
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まあカイリーによって与えられた数々の試練を乗り越えてセルティックスが強くなったという意味でも、確かにそうやなと思う。
オラジュワンとカイリーじゃ選手のレベルが違うだろ。エースとしてプレーオフにも出れなかった1stチームにも選ばれたことがないレブロンのお陰でリング持ってる選手だぞ
3-0からカムバックしたチームはないので、終戦だとは思うが、第一戦のような輝きとKDの爆発を見せてほしい。まだまだ理不尽なところを見て安心したい。
宗教的行事を責めたらいかん。でもラジュワンだって断食しながらチャンピオンになったんだからカイリーにもできないはずはない。
断食やめてちゃんと食ってコンディション調節しろ
何かスタートラインから間違ってるよな今季ずーっと