アンソニー・エドワーズが乱入者たちに「メンフィスでやれ」
現地23日に行われたメンフィス・グリズリーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で、ひとりの女性がコートに乱入した。
ウルブズのオーナーを務めるグレン・テイラーの養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、殺処分したことに抗議する目的があったと見られている。
ウルブズの試合での乱入問題はプレイインゲームとファーストラウンド第1戦に続き、これが3度目であり、アンソニー・エドワーズもうんざりしているのかもしれない。
エドワーズは第4戦を終えた後、相次ぐ乱入問題について次のように苦言を呈したという。clutchpoints.comが伝えている。
ここ(ミネソタ)ではやるな。
ミネソタでコートに乱入するのはやめなければならない。
メンフィスでやれ。
ミネソタでやるな。
NBAプレイオフはシーズンの中でも最も注目を集める時間であるため、テイラーに抗議しようとする活動家にとって、活動をアピールする大きな機会となるだろう。
一方、メンフィスのファンはエドワーズのコメントに怒りを覚えたに違いない。
活動家たちがエドワーズのコメントを真に受け、第1戦のようにメンフィスで問題行為を起こさないことを祈りたいところだ。
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