カイリー・アービング「他のチームに行くつもりはない」
ブルックリン・ネッツは現地25日、ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、スウィープで敗退することとなった。
NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングとケビン・デュラント擁するネッツにとって屈辱的なスウィープだったと言えそうだが、アービングによると、この結果を来季以降のモチベーションにするという。
ネッツ残留について質問されたアービングは、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
どこか他に行く予定はまったくないよ。
だから、今回のことは僕たちのフランチャイズが今後数年のうちにリーグのトップに到達するためのモチベーションになる。
僕は以前、ケブ(デュラント)と一緒にここにいると言った。
それにはジョー(・ツァイ)、ショーン(・マークス)と一緒にこのフランチャイズをマネジメントすることも含まれていると思うんだ。
アービングの来季の契約はプレイヤーオプションとなっている。
アービングがオプションを行使するのか、それとも破棄してFAになるのか明らかになっていないが、おそらくFAになり、ネッツと再契約を結ぶだろう。
今季はアービングをはじめネッツの選手たちにとって失意のシーズンとなってしまったものの、来季のリベンジに期待したい。
なお、アービングのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦から第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 42:08 | 40:21 | 43:13 | 44:46 |
得点 | 39 | 10 | 16 | 20 |
リバウンド | 5 | 8 | 3 | 5 |
アシスト | 6 | 1 | 9 | 5 |
スティール | 4 | 0 | 3 | 0 |
ブロックショット | 1 | 1 | 1 | 2 |
ターンオーバー | 3 | 2 | 2 | 2 |
FG成功率 | 60.0% (12/20) | 30.8% (4/13) | 35.3% (6/17) | 46.2% (6/13) |
3P成功率 | 60.0% (6/10) | 0% (0/1) | 0% (1/7) | 66.7% (2/3) |
フリースロー成功率 | 100% (9/9) | 100% (2/2) | 100% (4/4) | 100% (6/6) |
+/- | +6 | -9 | -2 | -3 |
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