ディアンジェロ・ラッセルが延長契約について「話したくない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのディアンジェロ・ラッセルは、この夏にウルブズと延長契約を結ぶことができる。
ラッセルはカール・アンソニー・タウンズ、アンソニー・エドワーズと共にウルブズを牽引する選手のひとりだが、メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦終盤にベンチに下げられたこともあり、それが延長契約に悪影響を及ぼす可能性があると報じられている。
では、ラッセルは延長契約についてどう考えているのだろうか?
The Star-Tribuneによると、延長契約について質問されたラッセルは次のように答えたという。
それについては話したくない。
何度も頭を悩ませてしまうからね。
僕は価値を見せるためにやれることはもうやった。
その時が来るまで、自分を楽しませるようなことはしたくない。
今季のウルブズは闘志を前面に出してプレイし、2017-18シーズン以来となるNBAプレイオフ進出を果たした。
契約内容がどうなるかは分からないが、ウルブズはおそらくラッセルをロスターに留めることを計画しているだろう。
ラッセルには来季もウルブズを牽引するパフォーマンスを見せ、今季以上の結果をもたらしてもらいたいところだ。
なお、ラッセルの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 6 |
平均出場時間 | 32.0 | 32.7 |
平均得点 | 18.1 | 12.0 |
平均リバウンド | 3.3 | 2.5 |
平均アシスト | 7.1 (キャリアハイ) | 6.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.8 |
FG成功率 | 41.1% | 33.3% |
3P成功率 | 34.0% | 38.7% |
フリースロー成功率 | 82.5% (キャリアハイ) | 75.0% |
コメントを残す