ディロン・ブルックスのバスケットボール史上ワーストのフロッピングとは?
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、先日のNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦でゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトンⅡにエルボーを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場となった。
そのプレイでペイトンⅡが左肘を骨折したことにより、ブルックスはダーティープレイヤーのレッテルを貼られることになったわけだが、これがきっかけとなって掘り起こされたブルックスの過去の行為が話題を集めている。
そのひとつが、ブルックスの大学時代のフロッピングだ。
これほどのフロッピングはそう見られるものではなく、バスケットボール史上ワーストのフロッピングと言っても過言ではないだろう。
NBAオールスターのジャ・モラントを中心としたグリズリーズは今最も注目を集めているチームのひとつだが、ブルックスはしばらく違う意味で注目を浴びることになりそうだ。
なお、ブルックスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 8 |
平均出場時間 | 27.7 | 29.1 |
平均得点 | 18.4 | 13.4 |
平均リバウンド | 3.2 | 2.1 |
平均アシスト | 2.8 | 2.1 |
平均スティール | 1.1 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.1 |
FG成功率 | 43.2% | 34.8% |
3P成功率 | 30.9% | 34.1% |
フリースロー成功率 | 84.9% | 66.7% |
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