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カイル・ラウリー「0得点で終わるとは思っていなかった」

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カイル・ラウリー「0得点で終わるとは思っていなかった」

現地6日に行われたマイアミ・ヒート対フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦は、ホームのシクサーズが20点差で勝利した。

この日はベテランポイントガードのカイル・ラウリーが復帰したものの、ラウリーはシュートを4本しか撃つことができず、無得点に終わってしまった。

ラウリーによると、4試合を欠場したことによる勘の鈍りが出ることは予想していたものの、まさか無得点で終わるとは思っていなかったという。ラウリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕はリズムを見つけなければならない。

今夜は素晴らしいプレイはできないだろうと思っていた。

だが、0得点で終わるとは思っていなかった。

僕はコートに立つなら言い訳はしない。

僕なら大丈夫だ。

僕は健康だ。

今の時点で可能な限り健康だ。

少し治療を受け、日曜日に備えるよ。

ヒートではラウリーが復帰した一方で、シクサーズではNBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードが復帰。

この日のエンビードは18得点に終わったものの、徐々に調子を取り戻すだろう。

エンビードが復帰したシクサーズを下すには、ラウリーの貢献が不可欠だ。

ラウリーが第4戦でリズムを見つけ、ヒートを牽引するパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。

なお、ラウリーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

レギュラーシーズンNBAプレイオフ
出場試合数634
平均出場時間33.928.5
平均得点13.46.3
平均リバウンド4.53.8
平均アシスト7.54.8
平均スティール1.10.8
平均ターンオーバー2.71.0
FG成功率44.0%29.6%
3P成功率37.7%27.8%
フリースロー成功率85.1%80.0%

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