ドウェイン・ウェイドがシャキール・オニールとルディ・ゴベアに1on1対決を提案
NBAレジェンドのシャキール・オニールは先日、ともにMCを務めているスパイス・アダムスが「ゴベアは全盛期の君を12得点に抑えただろう」と発言すると、「そうだね、最初の3分間でだ」などと反応した。
ゴベアも譲らず、「僕なら彼をディフェンスできる」と返すなど、静かなバトルが繰り広げられている。
そんな中、ユタ・ジャズのオーナーのひとりであるドウェイン・ウェイドが妙案を出した模様。
heatnation.comによると、ウェイドは来年ユタで開催されるNBAオールスターウィークエンド中にオニールとゴベアの1on1対決を提案したという。
オニールとゴベアの因縁は誰もが知るところであり、彼らがNBAオールスターウィークエンド中のイベントのひとつとして1on1で対決すれば、盛り上がること間違いなしだ。
オニールは現在50歳であり、さすがに全盛期のゴベアには敵わないだろうが、闘争心をむき出しにして立ち向かっていくことだろう。
ウェイドの提案をオニールとゴベアが受け入れることを期待したいところだ。
なお、オニールとゴベアのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・オニール | R・ゴベア |
---|---|---|
出場試合数 | 1207 | 611 |
平均出場時間 | 34.7 | 30.0 |
平均得点 | 23.7 | 12.4 |
平均リバウンド | 10.9 | 11.7 |
平均アシスト | 2.5 | 1.3 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ブロックショット | 2.3 | 2.2 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.6 |
FG成功率 | 58.2% | 65.3% |
フリースロー成功率 | 52.7% | 63.8% |
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双方全盛期ではないという意味で少々不完全ではありますが、実際にこの手の発言の検証ができるのは、大変良いことだと思います。
実際にマッチアップしたり、コート上でプレーを目の当たりにしたことのある選手が強く印象に残る傾向があると思いますので批評する側のレジェンド選手にも良い刺激となると思います。ヤニスとオークレーの対決とか他にも多くの1on1が実現してほしいと思います。