ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAプレイオフを通して支配力のあるパフォーマンスを続けている。

だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦ではウォリアーズのタフなディフェンスに苦しめられ、マブスを勝利に導くことができなかった。

しかし、ドンチッチが十分なパフォーマンスを見せることができなかったのは、体調不良が理由だったのかもしれない。

nbcsports.comによると、ドンチッチがシリーズ第1戦の前日に体調不良を訴えていたことを、NBAアナウンサーのケビン・ハーランが明かしたという。

彼は体調不良だと聞いている。

症状が出ていて、一晩中寝られなかったんじゃないかな。

2人の異なる人から聞いたから、おそらく本当だと思う。

フェニックスとの第7戦で見せた熱量が見られなかった。

（ウォリアーズとのシリーズ第1戦で）体調不良だったかは確信はない。

だが、サンズとのシリーズのようなプレイをしていなかった。

それは間違いない。

もしドンチッチが本当に体調不良なら、マブスにとって大きな痛手となるだろう。

ドンチッチがオフの1日で回復し、サンズとのシリーズで見せたようなパフォーマンスを現地20日の第2戦で取り戻すことを願うばかりだ。

なお、ドンチッチのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦
出場時間	34：53
得点	20
リバウンド	7
アシスト	4
スティール	1
ブロックショット	0
ターンオーバー	7
FG成功率	33.3％ （6/18）
3P成功率	30.0％ （3/10）
フリースロー成功率	62.5％ （5/8）
+/-	-30