ネッツがカイリー・アービングとの長期契約を回避?
NBAを代表するポイントガードのカイリー・アービングは、この夏に来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになる見込みだ。
アービングはブルックリン・ネッツと再契約を結ぶ見込みだが、今季のアービングはレギュラーシーズン29試合の出場にとどまったため、契約内容に注目が集まっている。
アービングはネッツと5年契約を結ぶことができるものの、ネッツのフロントオフィスは短期契約を視野に入れているのかもしれない。
New York Daily Newsによると、ネッツがアービングに対して長期契約をオファーする可能性は低いという。
ネッツはアービングが接種を拒否したことにより、アービング抜きで戦うことを決定。
シーズン途中にアービングを呼び戻したものの、ケミストリーを十分に構築することができず、NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した。
ネッツはアービングに5年契約をオファーできる一方で、他のNBAチームは4年契約が上限となる。
しかし、ネッツがアービングに短期契約をオファーするなら、他のNBAチームにもチャンスが生まれるだろう。
なお、アービングに4年の大型契約をオファーできる余裕があるNBAチームとして、サンアントニオ・スパーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、インディアナ・ペイサーズ、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジックが挙がっている。
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