ケンドリック・パーキンスがケビン・ガーネットのレイカーズ新HC候補批判に反論
ロサンゼルス・レイカーズは現在、チームの指揮を託すヘッドコーチを探している。
現時点で最終候補に残っていると噂されているのは、ミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めるダービン・ハム、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めるケニー・アトキンソン、ポートランド・トレイルブレイザーズの元ヘッドコーチであるテリー・ストッツだ。
だが、元NBA選手のケビン・ガーネットは彼らに納得できず、「彼らではレイカーズを変えることはできないだろう」などと批判した。
しかし、ケンドリック・パーキンスがこれに反論した模様。
パーキンスによると、最有力候補に挙がっているハムACはレイカーズのヘッドコーチにふさわしいという。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼(ガーネット)は僕の元チームメイト、ブラザー、メンターだ。
だが、間違っている。
ダービン・ハムは長年にわたってアシスタントとして働き、NBAチャンピオンの経験もあり、元選手だ。
彼はコーチングシートにふさわしいと思う。
今のNBAを見渡してみると、元選手たちがヘッドコーチに就いているよね。
彼らは成功している。
イメ・ユドカを見てくれ。
ジェイソン・キッドを見てくれ。
彼らがそれぞれのチームで成功を収めているのを見てくれ。
ハムACはヘッドコーチの経験こそないものの、レイカーズでアシスタントコーチとして働いたことがあるうえ、バックスではNBAタイトル獲得に貢献した。
NBAを代表するスーパースターであるヤニス・アンテトクンポとも長い間ともに過ごしており、スーパースターへの扱いにも慣れているだろう。
パーキンスもそう感じ、ハムACの就任を願っているに違いない。
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