ドレイモンド・グリーンがダービン・ハムのヘッドコーチ就任に「僕にとって大きな意味がある」
ロサンゼルス・レイカーズがダービン・ハムをヘッドコーチに採用したことを正式に発表した。
ハムHCにはNBAプレイオフ進出を逃したレイカーズを再建する大きな仕事が待ち受けている。
だが、少なくとも同じミシガン州サギノー出身のドレイモンド・グリーンは、ハムHCに大きな期待を寄せているのかもしれない。
グリーンはハムHCについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ミシガン州サギノー出身で、同じサギノー高校を卒業したダービン・ハムのような男を見るのは本当に喜ばしいことだ。
レイカーズのヘッドコーチとしての彼を見ることは、一般的なバスケットボールファンが想像する以上に大きなことさ。
一般的なファンは「彼はヘッドコーチを務めたことがない」と批判したり、「彼はタフだ。彼ならラス(ラッセル・ウェストブルック)やレブロン(・ジェイムス)に立ち向かうことができる」などと言いたがるよね。
子供の頃に「いつかNBA選手になりたい」と夢見てダービン・ハムのキャンプに参加したサギノー出身の僕にとっては、もっと大きな意味があることなんだ。
サギノー出身の男がロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチだぜ?
革新的なことだ。
彼がロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチになれるなら、僕も間違いなくこのリーグでヘッドコーチになれる。
ハムHCはヘッドコーチとしてNBAチームを指揮したことがない。
だが、多くのNBA選手や元NBA選手はハムHCのヘッドコーチ就任を歓迎し、期待を高めている。
ハムHCにかかるプレッシャーは増すばかりだが、タフなメンタルで乗り越えることを期待したいところだ。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
いやいや。
同じ故郷出身者が、ロサンゼルスのチームのHCにまで
上り詰める事が出来た(いわゆるアメリカン・ドリームの体現)
という意味での、賛辞だと思う。
ハムおじをディスってるの?