CJ・マッコラムがレギュラーシーズン82試合キープ案を支持?
昨季中のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したCJ・マッコラムは、リーダーとしてチームを牽引するだけでなく、NBPAの会長やESPNのアナリストとしての一面も持っている。
マッコラムに大きな発言力があるのは間違いなく、次の団体契約交渉において重要な役割を担うだろう。
次回の団体契約交渉ではレギュラーシーズン82試合の短縮案も議論のひとつになると思われるが、マッコラムは現状維持がベストと感じているのかもしれない。
マッコラムはレギュラーシーズンの試合数について次のように言及したという。fadeawayworld.netが伝えている。
このルール(レギュラーシーズン短縮)が選手たちを落ち着かせるという考えは冒涜だ。
82試合プレイしたい選手はたくさんいる。
彼らはこのリーグのアイデンティティを守り、このリーグのレガシーを守りたいと思っている。
僕たちにとって何がベストなのか、全体的に考えなければならない。
これまでのところは、ただ議論されているだけだ。
明確な行動プランはないよ。
レギュラーシーズンの試合数を短縮すると、NBAの収益がダウンする可能性が極めて高い。
それが選手たちのサラリーにも影響してしまう可能性もある。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーはシーズンイントーナメントなどファンを魅了する新たなシステムの導入などを検討していることを明かしたが、おそらく収益を高めるためでもあるだろう。
また、レギュラーシーズン試合数の削減は多くのNBA記録にも影響が及んでしまうため、慎重に議論されることになりそうだ。
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通販w
今のタイミングで82試合から短縮されたら未来永劫誰もレブロンの通販記録を抜けなくなるだろうからレブロンからしたら望ましいよね