レイカーズがトレードでブラッドリー・ビール獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは、この夏にロスターを再編する見込みだ。
ヘッドコーチに就任したダービン・ハムはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心として戦っていくことを宣言したため、レイカーズは彼らをサポートできる選手の獲得を目指すだろう。
だが、ウェストブルックをトレードで放出する可能性もゼロではないのかもしれない。
heavy.comによると、レイカーズは獲得希望リストの上位にワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールを加えているという。
レイカーズはビールをトレードで獲得するため、ウェストブルックに2027年のNBAドラフト1巡目指名権と2029年のNBAドラフト1巡目指名権をプラスすると報じられている。
とはいえ、ビールにはマイアミ・ヒートやフィラデルフィア・セブンティシクサーズも関心を持っていると噂されており、資産が不足しているレイカーズは彼ら以上のオファーを出すことができないかもしれない。
現時点でビールはウィザーズの一員として、ウェストブルックはレイカーズの一員として来季を過ごす可能性が高いと言えそうだが、レイカーズがビールにどうアプローチするのか注目が集まるところだ。
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