アンドリュー・ウィギンスがウルブズ時代を振り返り「時間が必要だった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは、昨季を飛躍のシーズンとした。
NBAオールスターに初選出され、ウォリアーズのNBAタイトル奪還において大きな役割を果たしたウィギンス。
そのウィギンスが、カール・アンソニー・タウンズとザック・ラビーンとともにプレイしたミネソタ・ティンバーウルブズ時代を振り返った模様。
「3人がポテンシャルを発揮する前に解散してしまったと思う?」と質問されたウィギンスは、次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
どうにもならないが、考えるよ。
僕たち全員がまだ若かった。
本当に才能あるチームだったし、僕たちには時間が必要だった。
だが、すべてのことには理由がある。
ザックはシカゴに移籍した。
彼はとんでもないキャリアを送っているし、オールスターゲームに複数回出場したよね。
KATはミネソタでやるべきことをやっているし、僕はここでオールスターに初選出され、チャンピオンになった。
僕はこのストーリーと旅が大好きだが、今いる場所にすごく満足しているよ。
もしタウンズ、ウィギンス、ラビーンがウルブズに残留していれば、ウルブズは今頃NBAタイトルコンテンダーになっていたかもしれない。
だが、彼らはそれぞれの道を歩み、素晴らしいNBAキャリアを送っている。
彼らはこれからも切磋琢磨し、成長し続けることだろう。
なお、今季のウィギンス、タウンズ、ラビーンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・ウィギンス | K・A・タウンズ | Z・ラビーン |
---|---|---|---|
出場試合数 | 73 | 74 | 67 |
平均出場時間 | 31.9 | 33.5 | 34.7 |
平均得点 | 17.2 | 24.6 | 24.4 |
平均リバウンド | 4.5 | 9.8 (キャリアワースト) | 4.6 |
平均アシスト | 2.2 | 3.6 | 4.5 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 (キャリアハイ) | 0.6 (キャリアワースト) |
平均ブロックショット | 0.7 | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 0.6 (キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 1.5 | 3.1 | 2.6 |
FG成功率 | 46.6% | 52.9% | 47.6% |
3P成功率 | 39.3% (キャリアハイ) | 41.0% | 38.9% |
フリースロー成功率 | 63.4% (キャリアワースト) | 82.2% | 85.3% |
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