ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントには、トレードの噂が浮上している。

相棒のカイリー・アービングが他のNBAチームへの移籍を決断した場合、デュラントはネッツにトレードを要求する可能性があると報じられているが、デュラントはネッツのフロントオフィスに対する信頼を失いつつあるのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、デュラントはネッツがアービングとの契約交渉をまとめることができない状況を懸念し、フロントオフィスとここ数週間にわたってコミュニケーションを取っていないという。

アービングはデュラントにとって大切な親友だ。

デュラントはネッツのフロントオフィスがアービングの人間性を理解していないことにも不満を持っているという。

また、多くのNBAスターはチームのロスター強化を助けるため、FAになる選手に接触し、自チームにリクルートするが、デュラントはFA市場に関心を示さず、FAになる選手を一切リクルートしていないと報じられている。

アービングとデュラント、ベン・シモンズを中心としてNBAタイトルを狙うと見られていたものの、アービングの契約交渉をきっかけに暗雲が漂い始めたネッツ。

果たしてネッツ、デュラント、アービングはどのような決断を下すのだろうか？