レイカーズがトーマス・ブライアント獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは現地6月30日、ビッグマンのデイミアン・ジョーンズと契約合意に至った。
だが、就任以来一貫してディフェンスの改善の必要性を訴えているダービン・ハムHCは、インサイドディフェンスのさらなる強化を望んでいるのかもしれない。
Los Angeles Timesの記者によると、レイカーズは昨季までの4シーズンをワシントン・ウィザーズで過ごしたトーマス・ブライアントを呼び戻すことに関心を持っているという。
ただし、キャップスペースに余裕のないレイカーズはミニマム契約しかオファーできず、一方のブライアントはより大きな契約を望んでいると報じられている。
また、ブライアントにはトロント・ラプターズも関心を持っているというから、レイカーズがブライアント獲得レースを勝ち抜くのは簡単ではないだろう。
レイカーズはアンソニー・デイビスを5番のポジションでプレイさせると見られている。
だが、ジョーンズだけでなくブライアントも獲得した場合、デイビスを4番のポジションに戻してビッグラインアップで戦う可能性も十分ありそうだ。
なお、ブライアントの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 170 |
平均出場時間 | 16.3 | 20.1 |
平均得点 | 7.4 | 10.2 |
平均リバウンド | 4.0 | 5.7 |
平均アシスト | 0.9 | 1.3 |
平均スティール | 0.2 | 0.4 |
平均ブロックショット | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.9 |
FG成功率 | 52.0% | 59.0% |
3P成功率 | 28.6% | 35.0% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 76.4% |
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優勝は絶対無理だし、タンクしようにも指名権もない
ドラフト上位で獲得したような期待の若手もいない
レイカーズファンって来季何を目当てに試合見るんだろう