デイミアン・リラードがブレイザーズに警告?
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、このオフシーズン中にロスターを再編する見込みだ。
先日のトレードでジェラミ・グラントを獲得し、FA市場でゲイリー・ペイトンⅡとの契約合意を勝ち取ったブレイザーズ。
さらにユスフ・ナーキッチ、アンファニー・サイモンズとの再契約に合意したブレイザーズだが、リラードはブレイザーズの動きに納得していないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、リラードはインスタグラムのストーリーに、「忠誠心には有効期限がある」という意味深なメッセージを投稿したという。
グラントはNBA屈指の2ウェイ選手だが、NBAを代表するスター選手として評価している者は多くない。
ブレイザーズがNBAタイトルを獲得するためには、リラードとともにチームを牽引できるNBAスターを少なくともあと1人は加えたいところだろう。
リラードは先日、ブルックリン・ネッツにトレードを要求したケビン・デュラントを勧誘するようなコラージュ画像を投稿した。
リラードがデュラント獲得を望んでいるのは間違いないだろうが、果たしてブレイザーズはこの状況をどう見ているのだろうか?
なお、ブレイザーズはリラードに2年の延長契約をオファーすると報じられたものの、現時点ではまだ合意に至っておらず、リラードはオフシーズン中の動きを確認することを優先すると見られている。
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