ケビン・デュラントのトレードはトレーニングキャンプ後?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは先日、チームにトレードを要求したと報じられた。
ネッツもデュラントのトレード要求を受け入れ、デュラント陣営はゼネラルマネージャーのショーン・マークスと協力してトレード先を探すというが、トレード交渉がすぐにまとまることはないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはデュラントのトレードで相当な見返りを求めており、ネッツの要求を持たすオファーがない限りトレードに応じない見込みであるため、デュラントはトレーニングキャンプの頃もネッツのロスターにとどまっている可能性があるという。
デュラントがトレードを要求したと報じられた後、半数以上のNBAチームがネッツに接触したとされている。
中にはオファー内容を見直し、再度連絡したNBAチームもあるというが、どのNBAチームもネッツを納得させるだけのオファーを出すことができていない。
現時点ではマイアミ・ヒート、フェニックス・サンズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ペリカンズが有力候補に挙がっているものの、おそらく複数のNBAチームが絡む超大型トレードとなるだろう。
デュラントとアービングが結集して以降、ネッツはジェイムス・ハーデンの獲得と離脱、ベン・シモンズの獲得と怪我、アービングの接種拒否などさまざまな問題にさらされ、かつNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル以上に進出できなかった。
そのためネッツはデュラントのトレード先の要望を受け付けず、見返りを最大化するために妥協は一切しないと見られている。
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