ゴーラン・ドラギッチ「ネッツでは個人のパフォーマンスのほうが重要だった」
ベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチは先日、シカゴ・ブルズと契約した。
昨季途中にスティーブ・ナッシュHC指揮するブルックリン・ネッツに移籍したものの、十分に貢献することができずにいたドラギッチ。
ドラギッチは詳しく語らなかったが、ネッツではチームバスケットボールではなく個人のパフォーマンスが重視されていたため、真価を発揮するのが難しかったという。ドラギッチのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕はケビン・デュラントやカイリー・アービングのようなスターたちと一緒にプレイした。
本当に難しかったと認めざるを得ない。
なぜなら、(ネッツでは)チームではなく個人のパフォーマンスがより重要だったからね。
ナッシュHCはデュラントやアービング、ジェイムス・ハーデンといったNBAスターたちに長い出場時間を与える傾向にある。
ハーデン離脱以降はデュラントとアービングが主なボールハンドラーになったわけだが、ドラギッチは個人の力によるバスケットボールに不満を限界を感じていたのかもしれない。
ネッツにとって昨季が期待外れのシーズンだったのは間違いないが、ナッシュHCにはチームバスケットボールに焦点を置き、新たなネッツを牽引してもらいたいところだ。
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