シクサーズにタンパリングの疑惑?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは先日、NBA屈指のディフェンダーであるPJ・タッカーと契約した。
FA市場がスタートする前からタッカーとの契約が噂され、FA交渉解禁直後に契約合意を勝ち取ったシクサーズ。
だが、NBAはこの動きに疑惑の目を向けているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAはシクサーズにタンパリングの疑惑があるとし、調査に乗り出す可能性があるという。
NBAはシクサーズだけでなく、ニューヨーク・ニックスにもタンパリングの疑惑があるとし、調査する可能性が高いと報じられている。
ジェイレン・ブランソンはFA交渉解禁直後にニックスと面談。
その後ダラス・マーベリックスとマイアミ・ヒートとも面談する予定だったもののすべてキャンセルし、ニックスとの契約に即合意した。
昨年のオフシーズン中にはカイル・ラウリーを獲得したヒートと、ロンゾ・ボールを獲得したシカゴ・ブルズにタンパリングがあったと認められ、NBAは両チームのドラフト2巡目指名権を没収。
シクサーズとニックスにタンパリングがあったと判断された場合、NBAは同様の処分を下すことになりそうだ。
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