ドノバン・ミッチェルのトレード交渉は難航中?
ユタ・ジャズはNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアに続き、NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルもトレードで放出すると見られている。
ミッチェルの移籍先最有力候補に挙がっているのはニューヨーク・ニックス。
その他マイアミ・ヒートやブルックリン・ネッツなど複数のNBAチームが関心を持っているというが、トレード交渉は難航している模様。
hoopsrumors.comによると、ジャズが相当な資産とのトレードを要求しているのに対し、すべてのNBAチームがジャズの要求を満たすオファーを出すことができず、トレード交渉は停滞しているという。
ニックス、ヒート、トロント・ラプターズ、オクラホマシティ・サンダーはジャズにオファーを出したものの、いずれのオファーもジャズの要求を満たすようなものではなかった。
また、ネッツのケビン・デュラント、ベン・シモンズ、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンを含む4チーム間トレードであればジャズの要求を満たす可能性があったが、エイトンがサンズに残留することになり、少なくとも現地1月15日までトレード対象外となったため、このシナリオは実現不可能になった。
ミッチェルの契約は2025-26シーズン(最終年はプレイヤーオプション)まで残っている。
そのためジャズはトレードを急がず、希望する見返りが得られるまで待つというから、デュラントと同じようにすぐに実現することはなさそうだ。
なお、ジャズはニックスに対し、クエンティン・グライムス、イマニュエル・クイックリー、オビ・トッピン、マイルズ・マクブライド、NBAドラフト1巡目指名権6つとのトレードを要求したと報じられている。
コメントを残す