元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズは、昨季途中にデンバー・ナゲッツに入団した。

ニコラ・ヨキッチのバックアップとして起用されたカズンズは、NBAプレイオフで平均二桁得点と復活の兆候を見せたが、ナゲッツはFAになったカズンズに再契約をオファーしていない。

指揮官のマイケル・マローンHCがカズンズの貢献を高く評価したにもかかわらず、なぜナゲッツはカズンズとの再契約を見合わせているのだろうか？

hoopsrumors.comによると、カズンズとナゲッツの間には舞台裏で摩擦があったという。

ナゲッツは先日、元NBAオールスタービッグマンのディアンドレ・ジョーダンと契約した。

つまり、チームのビッグマンに大きな怪我などがない限り、カズンズに再契約をオファーすることはないだろう。

もしカズンズとナゲッツの間に何かしらの問題があったなら、他のNBAチームも癇癪持ちで知られるカズンズにオファーを出すことをためらうかもしれない。

いずれにせよ、カズンズの辛い時間はまだ続くことになりそうだ。