ケンドリック・パーキンスがレブロン・ジェイムスに反論?
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、先日公開された「The Shop」の新たなエピソードの中で最も嫌なNBAチームのファンを明かした。
ジェイムスによると、最もプレイしたくない場所はボストンであり、セルティックスのファンはどんなことでも言う「レイシスト」だという。
この件について、元NBA選手で元セルティックスのケンドリック・パーキンスが言及した模様。
パーキンスはジェイムスの発言を受け、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
人種差別はどこにでもある。
僕はあそこで8年半過ごした。
僕がセルティックスにいたからなのかもしれないが、人種差別のような経験はしなかった。
ボストンのファンは一線を越えるし、無礼なことをやられると汚い手を使う。
レブロンがビールを投げつけられたことがあると話したように、物を投げることもある。
僕は多くの選手から「ボストンはレイシストだ」と聞いている。
だが、人種差別はどこにでもある。
ただし、こう言わせてくれ。
敵対するチームがボストンに来ると、あのファンはあまりに失礼なことをやるんだ。
最近のセルティックスファンの強烈なチャントと言えば、やはりゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナルでドレイモンド・グリーンに浴びせた罵声だろう。
近年のNBAではファンの行き過ぎた行為が問題となることも少なくないが、セルティックスファンはこれからも敵対するチームと選手を手荒く歓迎するに違いない。
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