スコッティ・バーンズはジョエル・エンビード嫌い?
2021年のNBAドラフト4位でトロント・ラプターズに入団したスコッティ・バーンズは、これからのラプターズとNBAを牽引するであろう若手有望株のひとりだ。
昨季はルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出され、NBAキャリア2年目となる来季はさらなる飛躍が期待されているバーンズ。
そのバーンズがゲーム配信中に放った一言が話題になっている模様。
theScoreによると、バーンズはNBA2Kのゲーム配信をした時にジョエル・エンビードのカードを引き当てると、ひどく落胆し、「すぐに売る」と発言したという。
ラプターズは昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでエンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦し、2勝4敗で敗れた。
この結果を受け、バーンズがエンビードを強大なライバルと見始めたのは間違いないだろう。
来季のバーンズがさらにステップアップし、エンビードを苦しめるパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
なお、バーンズとエンビードの昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・バーンズ | J・エンビード |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 6 |
平均出場時間 | 33.2 | 39.0 |
平均得点 | 12.8 | 26.2 |
平均リバウンド | 9.0 | 11.3 |
平均アシスト | 4.3 | 2.3 |
平均スティール | 1.0 | 0.3 |
平均ブロックショット | 0.3 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 3.3 |
FG成功率 | 42.9% | 52.0% |
3P成功率 | 16.7% | 19.0% |
フリースロー成功率 | 81.3% | 83.1% |
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