ジョエル・エンビードのフランス代表デビューはお預け
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードは先日、フランス国籍を取得したと報じられた。
エンビードはフランス代表としてプレイすることを望んでおり、早ければ今年9月に開催されるユーロバスケット2022でフランス代表デビューする可能性があったが、今回は見送られたようだ。
フランス代表のゼネラルマネージャーを務める元NBA選手のボリス・ディアウによると、エンビードはこのオフシーズン中に手を手術したこともあり、ユーロバスケット2022は欠場するという。ディアウのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼の帰化申請は受理された。
彼はフランスのパスポートを待っているところだ。
パスポートが届いたら、代表チームでプレイするためにFIBAライセンスを申請する手続きができるようになる。
彼は怪我がなければ、この夏にプレイしたいと考えていた。
だが、手の手術を受けたため、バスケットボールに復帰できなかったんだ。
エンビードはNBAプレイオフ中に右手親指と人差し指を負傷し、シーズン終了後に手術を受けた。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズはNBAチャンピオンを狙えるチームであり、エンビードとしては健康を完全に取り戻して来季開幕を迎えたいところなのかもしれない。
いずれにせよ、エンビードは近い将来フランス代表としてデビューし、NBAオールスターセンターのルディ・ゴベアとともにインサイドを支配するだろう。
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