NBAがジェイムス・ハーデンとシクサーズの契約を調査?
NBAオールスターのジェイムス・ハーデンは先日、来季のプレイヤーオプションを破棄してシクサーズと再契約した。
ハーデンは大幅減額を受け入れ、シクサーズがロスター補強に資金を使えるように配慮したというが、一部では「ハーデンとシクサーズは水面下で来年夏に大型契約を結ぶことで合意したため、今回の大幅減額契約に至った」と指摘されている。
NBAもその可能性があると考えているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAは現在、ハーデンとシクサーズが水面下で来季以降の契約に合意したか否かを確認するため調査しているという。
シクサーズはにPJ・タッカーとダニュエル・ハウスとの契約に関し、タンパリング疑惑が浮上。
つまり、シクサーズは3件の疑惑でNBAから調査されていることになる。
タッカーとハウスの契約にタンパリングがあったと認められれば、おそらくNBAドラフト2巡目指名権を失うだろう。
一方、ハーデンの件についてはより大きな罰則が科される可能性があるという。
シクサーズを指揮するドック・リバースHCはこの件について関与していない立場を明らかにしたというが、もしハーデンとシクサーズが本当に水面下で大型契約に合意していたなら、大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。
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