ジェイレン・ローズ「ケビン・デュラントをトレードすべきではない」
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがブルックリン・ネッツにトレードを要求してから1ヶ月以上が経った。
ネッツはデュラントのトレードでかなりの見返りを要求していることもあり、トレードが実現するのは難しい状況だ。
一部では、「ネッツはデュラントをトレードで放出したくないから、わざと法外な見返りを要求している」という声も出ているが、元NBA選手のジェイレン・ローズによると、ネッツはデュラントとじっくり話し合って残留を説得すべきだという。
ローズはデュラントの状況について、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
もし君が(ネッツの)組織にいるなら、パニックになるな。
カイリー(・アービング)はセルティックスがファイナルに進出したのを見た。
KDは彼抜きで(ゴールデンステイト・ウォリアーズが)優勝したのを見た。
来季の彼はNBAのどの選手より高いモチベーションを持ってプレイするだろう。
彼を移籍させるな。
オフィスに連れて行き、こう伝えるんだ。
「どうすればうまくいくのか君と一緒に考えたい」とね。
デュラントは近日中にネッツのオーナーであるジョセフ・ツァイを面会すると報じられた。
トレードを促進させるために面会するのか、それともネッツに不満をぶつけて改善を促すのか、現時点ではまったく分からないというが、状況が大きく動くきっかけになる可能性は十分にある。
果たしてデュラントはトレードを強く要求するのだろうか?
それともネッツに残留するのだろうか?
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