ケビン・デュラントがトレード要求を取り下げる
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは先日、ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイと面会し、トレードを再度要求したと報じられた。
だが、ネッツは見返りを引き下げることなく、デュラントのトレードは実現しない状況が続いていた。
一部ではネッツが故意に高い要求を突きつけ、デュラントの心変わりを待つと報じられていたが、その戦略は成功したのかもしれない。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスによると、デュラントと陣営と話し合った結果、関係を継続することで合意したという。マークスGMのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
スティーブ・ナッシュと私は昨日、(オーナーの)ジョー・ツァイとクララ・ウー・ツァイとともにロサンゼルスでケビン・デュラントと(エージェントの)リッチ・クレイマンと面会した。
我々は我々のパートナーシップを前に進めることで合意した。
我々はブルックリンにチャンピオンシップをもたらすためにフランチャイズを永続的に構築していくという目標を持ち、バスケットボールに専念する。
デュラントがトレード要求を取り下げたことにより、アービングの残留もほぼ確定となった。
ネッツはこの夏にロイス・オニールやTJ・ウォーレンの獲得に成功。
また、ベン・シモンズとジョー・ハリスも復帰する見込みであることから、チームの層は少なくとも昨季より厚みを増したと言えるだろう。
デュラントがネッツでプレイする意思を固めたことにより、選手たちはチーム一丸となって来季開幕に向けて準備するに違いない。
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トレードの噂の被害を受けてないチームがあるらしい。
面白い茶番劇だった。
最初からこういうシナリオだったんちゃうんかw
何だったのかこの騒動は
メンヘラ三兄弟に振り回されただけじゃないか